試験機の製作

試験機を製作させて頂きます。当社セトラでは、アコースティックエミッション(AE)の計測器の販売計測サービスをご提供させて頂いていますが、これに関係して材料試験機などの試験機の設計や製作の御相談も多く、数多くの特注の試験機の設計、製作、開発を行ってきました。この経験をもとに、お客様のご要望に応じた試験機を製作させて頂きます。試験機は、株式会社米倉製作所など専用メーカーと共同で製作致します。

試験機

製作例
特殊材料試験機、軸受ラジアル疲労試験機、摩擦摩耗試験機、落下衝撃試験機、高速捩り疲労試験機、クリープ試験機、プーリー疲労試験機、スラスト摩擦摩耗試験機、泥水耐久試験機、ホイール回転曲げ試験機、ドラム耐久試験機、高温観察装置、家具(椅子、キャスター、机など)強度試験機、太陽電池セル試験機など

なお、もちろん製作した試験機にAE計測装置を取り付けて、亀裂や摩耗の進行をオンラインで監視することができます。試験機の動作をAE計測装置に取り込んだり、同期させたり、AEの挙動でアラームを発報したり試験機を停止したりすることも可能です。

試験機の製作、開発の御相談は、当社「お問合せ先」まで御遠慮なくご連絡下さい。

ウェーブガイド

高精度なウェーブガイドの販売を開始しました。ウェーブガイドのガイド(棒の部分)のAEセンサ取り付け部の端面を、ガイド組立後にAEセンサ取り付け部と一緒に切削してAEセンサの接触面との平行精度をできるだけ高くするように製作しています。これにより、ガイドとAEセンサとの接触面積が大きくなり、AEセンサ取り付け時の感度の向上と、安定性が向上しています。また、AEセンサの固定部は絶縁塗装していますので、AEセンサの外面からの電気ノイズの混入も心配することもなく安心してご使用頂けます。ウェーブガイドは、安易に製製作すると感度が大きく低下します。本製品をご使用頂くと、どなたでも安心して高温部のAEを検出することができます。

SAE-WG-H

ウェーブガイド

ウェーブガイドの直径は6mmで、長さは標準で250mmを御用意しています。また、標準で御用意しているウェーブガイドの材質はステンレスですが、さらに高温の場所で使用される場合には、温度特性にすぐれたセラミックスでも製作が可能です。御発注時には、ウェーブガイドの材質と長さをご指定して下さい。

なお、本製品は、直径が20.5mmのAEセンサまで使用できます。さらに大きな直径のAEセンサを使用される場合や、特殊な材質や形状のウェーブガイドや取り付け治具が必要な場合には、特注で製作させて頂きます。ぜひセトラに御相談下さい。

セトラのホームページ「AEセンサ」もご参考にして下さい。

マグネット固定治具

マグネットが使用できる計測対象に対し、AEセンサをマグネットで固定できるマグネット固定治具です。本製品は、小型化を考慮して製作しましたので、取り付けスペースも小さくなります。本体は絶縁塗装してあります。したがって、AEセンサに特別な絶縁対策は不要です。直径20.5mmのAEセンサまで使用できます。これ以外にも、曲面用も御用意しています。

セトラのホームページ「AEセンサ」もご参考にして下さい。

マグネット固定治具

SAE-MGH

本マグネット固定治具で使用できるAEセンサは、直径20.5mm 高さ最大32mm。マグネットは長さが20mmと30mmの2種類が選択可能です。スペースと必要強度に合わせて、選択できます。

本製品は、磁石をねじ止めしています。磁石を外して金属ブロック等に変更すれば接着治具としてもご使用できます。また、計測対象にネジ加工が可能なら、磁石取付部のネジを利用することで固定することができます。
さらに大きな直径のAEセンサを使用される場合や、特殊な取り付け治具が必要な場合には、特注で製作させて頂きます。ぜひセトラに御相談下さい。

米倉製作所AEEDY販売開始

米倉製作所AEEDY販売開始。株式会社米倉製作所のAEEDYは包絡線検波を高速に処理して表示するシステムです。米倉製所は、引張試験などに使用する材料試験機では日本トップクラスの会社です。材料試験機CATYシリーズは有名で、特に高温試験機は特に優れていて、加熱と同時に表面観察することが可能です。

セトラでは、共同で材料試験機の販売、製作、開発、試験機の校正を行っています。また、AE関連の試験だけでなく、材料試験などについては、試験メーカーであるコベルコ科研様や日鉄テクノロジー様と共同でお受けすることができます。

計測装置については、「計測装置」もご参考にして下さい。

米倉製作所AEEDY

AEEDYは、AEの信号をアナログ回路で包絡線検波処理し、処理した包絡線検波信号を高速にサンプリングして表示するシステムです。包絡線検波の波形収集に特化したシステムで、波形の任意位置に判断範囲GATEを設定して、設定したGATEのAEのエネルギー、振幅等が設定値を越えた時にアラームを発報することができます。

低ノイズプリアンプ仕様

低ノイズプリアンプの仕様をお知らせします。本プリアンプのノイズの評価は、40kHz〜2MHzと言う広帯域において低ノイズを実現しています。他社品で低ノイズとして販売されているプリアンプは、評価する周波数範囲を限定することで低ノイズを達成していますが、本プリアンプは上記のように広帯域で低ノイズを達成しています。本プリアンプの利得は26dBですが、特注で異なる利得にも対応させて頂きます。広帯域で低ノイズプリアンプをお探しの方はぜひご検討下さい。なお、別売りのプリアンプ電源を利用して本製品に電源を供給すると、オシロスコープなどの波形観察装置を接続することにより、簡単に、そして安価にAE信号が観測できます。

ホームページの「AEセンサ」もご参考にして下さい。本製品は、インターマインドと共同で製作したものです。

電源電圧:4V〜7V
周波数特性:40kHz〜2MHz(-3dB以内)
入力形式:不平衡片線設置
入力インピーダンス:10kΩ±10%
利得:26dB±1dB
入力換算雑音:5μVrms以下
最大出力電圧:2Vp-p(@5V電源)

低ノイズプリアンプ仕様

AEプリアンプ用電源

AEプリアンプ用電源の販売を開始しました。AEセンサのプリアンプに、計測装置がなくても、本プリアンプ用電源からプリアンプへ電源を供給することが可能です。また、お客様が使用している計測装置において、他社の電源電圧の異なるプリアンプ内蔵型のAEセンサやプリアンプを使用したい場合でも、本装置で電源供給すれば使用することができます。本装置の接続例を下記に示します。電源電圧は5V(フィジカルアコースティクス)、15V(NF回路設計ブロック)、20V(フィジカルアコースティクス)の御用意ができます。多CHでご使用したい場合でも、ご要望にお応えしますのでご連絡下さい。本装置は、AEの専用計測装置だけでなく、オシロスコープなどの波形観察装置を接続すれば、簡易的にAEの計測が可能となります。なお、電源は当社で御用意していますが、低ノイズの電源であれば、お客様で御用意して頂いて構いません。もちろん、電池でも駆動することができます。

セトラのホームページの、「AEセンサ」もご参考して下さい。

AEプリアンプ用電源

低ノイズAEプリアンプ

低ノイズAEプリアンプの販売を開始しました。本製品は、低ノイズでありながら、価格も低く抑えています。AEセンサのケーブルの長さを延長したいようなアプリケーションの場合には、AEセンサの後にプリアンプを接続して増幅し、ケーブル長に対応できるようにします。プリアンプは各社によって駆動電圧が異なるために、使用する計測器のメーカーに合わせてプリアンプを選択する必要があります。本AEプリアンプは、電源が5V系の低ノイズのプリアンプです。5V系のプリアンプは、フィジカルアコースティクスから販売されています。フィジカルアコースティクス製のプリアンプは、非常に低ノイズで駆動できるケーブル長も長く、性能は非常に高いのですが、価格が非常に高く、また輸入品であるので入手性に問題が発生する場合がありました。本製品は、フィジカルアコースティクス製のプリアンプと比較して約1dBほどノイズが高く、駆動できるケーブル長もフィジカルアコースティクス製と比較して半分の100mですが、実用上は問題はありません。

低ノイズAEプリアンプの販売開始

30kHz〜1MHzまで使用できる、広帯域型のプリアンプです。電源は5Vです。インターマインドと協力して製作。性能はもちろん、他社品と比較して価格も低く抑えた製品です。ケーブルは100mまでドライブ可能です。国内製で、部品も十分に確保しているので、供給体制に問題はありません。ホームページの計測装置も参考にして下さい。

AEセンサ取り付け治具曲面用

曲面にAEセンサをマグネットで取り付けるAEセンサ取り付け治具の販売を開始しました。AEセンサの取り付け面が平面でなく、R面であることがよくあります。このような場合には、通常のマグネットホルダではマグネットの接触部が線接触となります。そのため、AEセンサの固定力が小さくなってしまい、AEセンサの保持力が不安定となってしまいます。本AEセンサ取り付け治具は、マグネット部が可動式になっています。接触部は線接触ですが、設置対象へのマグネット全面の距離が最短となり、磁力による固定力がUPします。なお、本製品はステンレスで製作されています。さらに、下記の写真は未塗装ですが、実際の製品は絶縁塗料で塗装されています。治具本体が絶縁されているので、AEセンサの外面からのノイズ混入対策としてAEセンサ側に絶縁処理は不要です。

当社では、本製品だけでなく、特殊なAEセンサの固定治具や、特殊な材質の固定治具など、お客様のご要望にあったAEセンサ取り付け治具を設計、製作致します。ご希望があればご遠慮なくご連絡下さい。

セトラのホームページ「AEセンサ」もご参考にして下さい。

AEセンサ取り付け治具曲面用

SAE-MGHR

左右のマグネットがヒンジ構造で可動する構造です。曲面に沿って固定され、AEセンサを安定して固定することができます。曲面のRによっては、寸法が合わない場合がありますので、ご購入時に、設置したい曲面のRを御連絡下さい。

AE校正装置販売開始

AEセンサの取付状態を確認できるAEセンサ設置校正装置を開発し、販売を開始します。従来、AEセンサの設置状態は。シャープペンシル法やパルサで基準信号を発生させる方法が行われています。これらの方法では、発生した模擬AE信号をAEセンサに接続した計測器で観察するので、2名の作業が必要でした。本装置は、模擬信号の発信だけでなく、設置したAE信号の出力値を計測することが可能ですので、1名でAEセンサの設置状態を確認できます。本装置は、フィジカルアコースティククスやNF回路設計ブロック、富士セラミックスなど、各社のプリアンプの電源電圧に対応しています。

セトラのホームページ「AEセンサ」もご参考にして下さい。

AE校正装置

AEセンサは、電圧を与えると、持っている共振特性のAEが発生します。この校正装置は、AEセンサを2V、5V、10V、20Vの電圧で駆動して模擬AE波を出力します。さらに、本装置は各社のAEセンサを接続して模擬AE波の最大振幅を計測することができます。この機能により、AEセンサの取り付け状態やAEセンサの健全性の簡易評価を行うことができます。

ポリテクセンター中部AE講習会近づく

ポリテクセンター中部で行われるAEの講習会が、10月と近づいてきましたので、申し込みがまだな方は急ぎお申込みをお願い致します。講師は、メンテクノオフィスの井上紀明様と、当社SETLaの西本が担当します。講習の主な内容は下記になります。
①AEの発生原因やAEの伝搬など、AEに関する基礎知識
②AEセンサの選択、AE装置の選択など、AE計測をはじめるための基礎知識
③AEセンサの取り付け位置や設置方法、取り付け後の校正方法、設置時の注意事項、計測装置の取り扱いなどの計測時の基礎知識
④AEパラメータの意味と、計測されたデータの評価方法
⑤実際の計測器を使用して、材料試験やドリル加工時のAEを実測
詳細は、ポリテクセンター中部のコース番号M6061をご参考にして下さい。

ポリテクセンター中部のAE講習会
ポリテクセンター中部でAE講習会

当社では、個別のAEの講習会もお受けさせて頂いています。ご希望の講習時間や講習内容で対応させて頂きます。